DATA OF
TOSHIBA LIFESTYLE GROUP
東芝ライフスタイルグループの会社概要を一目で分かる数字と共にご紹介します。
製造の礎をも築いた田中久重。そしてもうひとり、「日本のエジソン」としてその名を知られた白熱電球製造のパイオニア、藤岡市助。歴史上の偉人であり、東芝のルーツを語る上で欠かせない人物です。からくり儀右衛門と呼ばれた田中久重が遺した芝浦製作所(旧田中製造所)と、日本のエジソンと呼ばれた藤岡市助による東京電気(旧白熱舎)が1939年に合併し、東京芝浦電気株式会社が誕生。そして1984年、社名を株式会社東芝に変更します。田中久重が東京・銀座に工場兼店舗を創業した1875年から約1世紀半、東芝ライフスタイルは「ものづくり」の歴史と文化を今に引き継いでいます。
2016年7月、東芝ライフスタイルは、世界的な家電メーカーMideaグループに参画しました。東芝とMideaグループは25年以上にわたって技術・事業提携を行なってきた歴史があり、長年にわたり培われてきた信頼関係がありました。Mideaグループ傘下として再出発した東芝ライフスタイルは、同年の下半期に黒字化。相乗効果がカタチになり、その後も成長を続けています。
東芝ライフスタイルグループは、生活家電の企画、開発から製造・販売・サポートまでを行う会社です。生活家電は、人々にとても身近な存在。東芝の前身となる芝浦製作所時代から電気アイロンや電気洗濯機、電気冷蔵庫や自動式電気釜、業務用電子レンジ、ルームエアコンなど、日本初となる生活家電を開発してきました。日本の高度経済成長を支えた東芝のモノづくりのDNAは、東芝ライフスタイルグループとして現代に引き継がれています。
「12000」という数字。これは、東芝ライフスタイルグループで働く人々の数です。これまで、さまざまな日本初を開発してきた「技術の東芝」のプライドを継承する人々がONE TEAMとなって、日本はもとより、世界中の製造・販売現場で、お客様の「タイセツをカタチに」するため、挑戦を続けています。
国内グループ会社は7つ。そのうち2社は製造会社で、5社が販売・修理・各種ソリューション事業、小型音響機器事業などを手掛けています。サポート体制も万全です。
タイと中国にあわせて5つの製造工場と、ベトナム、マレーシア、タイ、香港に販売会社を展開しています。アジア9拠点から世界へ。グローバルな発信力はこうして生まれています。
東芝ライフスタイルグループの
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