PRODUCT
HISTORY
東芝家電の軌跡
PRODUCT HISTORY 炊飯器
創業以来、人々の暮らしをより豊かにするために、時代時代で求められているモノをカタチにしてきました。
人々の暮らしの移り変わりと共に進化を続ける、私たちの製品をご紹介します。
1950年
1955年
ER-4
日本初 自動式電気釜 第一号機。主婦の家事労働を大幅に軽減し、生活様式にも大きな変化をもたらしました。
1955年 ER-4
日本初 自動式電気釜 第一号機。主婦の家事労働を大幅に軽減し、生活様式にも大きな変化をもたらしました。
自動式電気釜は、東芝家電部門の松本部長から相談を受けた協力会社の株式会社光伸社により1955年に発明されました。開発に要した3年間は困難を極めたものでしたが、発売から4年後には全家庭の約半数に普及。タイムスイッチを使って指定した時間にご飯が炊ける電気釜の出現は、主婦の家事労働を大幅に軽減し、生活様式にも大きな変化をもたらしました。
◾️この年の出来事
- 前年に始まった大型の好景気、神武景気にわく。
- 初のアルミ貨幣「一円」が登場。
- ソ連、東欧8か国、ワルシャワ条約調印。
- 新宿駅で押し屋採用、ラッシュアワーに活躍。
1970年
1978年
RCK-100FP
かまどのような高火力を目指した加熱方式を取り入れた、かまど炊き第一号機。
1990年
1994年
RCKーW10Y
業界初 「鍛造厚釜」を実現し内釜の造り方に革新をもたらしたIH方式採用第一号機。
1994年 RCKーW10Y
業界初 「鍛造厚釜」を実現し内釜の造り方に革新をもたらしたIH方式採用第一号機。
業界初「溶湯鍛造技術」を用いてステンレスとアルミを一体化した「鍛造厚釜」を実現。 熱伝導と蓄熱性に優れ、常に同じおいしさのごはんを炊き上げることが可能に。
◾️この年の出来事
- 郵便料金値上げ。はがき50円、封書80円。
- 英仏をつなぐ、ユーロトンネル開通。
- 円高加速、戦後初の100円突破。
- 製造物責任(PL)法が成立。
2000年
2004年
IH保温釜/RC-10KW
業界最大圧力の圧力IH。現在につながる圧力方式の技術を採用。
2006年
真空圧力IH保温釜/RC-10VS
世界初 内釜内を真空状態にする真空ポンプ機能を搭載した真空圧力IH第一号機。おいしさを徹底的に追求。
2006年 真空圧力IH保温釜/RC-10VS
世界初 内釜内を真空状態にする真空ポンプ機能の搭載した真空圧力IH第一号機。
吸水工程に世界で初めて真空を応用した真空圧力 IH 保温釜。浸し時の吸水工程を0.6 気圧の真空にし、米の中まで水を吸水させました。加熱炊上げ時には 1.4 気圧の圧力で米に熱を伝えることで、炊飯性能が格段に向上しました。
◾️この年の出来事
- 気象庁が緊急地震速報の運用を開始する。
- 日銀が5年ぶりにゼロ金利政策解除。
- 景気拡大期(2002年2月~)がバブル景気を抜く。いざなぎ景気を超え、戦後最高。
- 携帯電話番号ポータビリティ制度開始。
2010年
2012年
真空圧力IH保温釜/RC-10VPF
丸みをもたせた内釜「鍛造かまど丸釜」を採用。温度ムラを抑えより均一な炊き上がりを実現。
2015年
真空圧力IHジャー炊飯器/RC-10ZWH
「備長炭かまど本羽釜」搭載。昔ながらの羽釜形状を採用した一号機。
2020年
2022年
真空圧力IHジャー炊飯器/RC-10ZWT
日本初 水の硬度に合わせて炊き分ける炊飯機能と、業界初 カラータッチ液晶を新搭載。おいしさと使い勝手を追求。
2022年 真空圧力IHジャー炊飯器/RC-10ZWT
日本初 水の硬度に合わせて炊き分ける炊飯機能と、業界初 カラータッチ液晶を新搭載。おいしさと使い勝手を追求。
日本初 地域で異なる水の硬度に合わせておいしく炊き分ける炊飯機能と、業界初 カラータッチ液晶を新搭載。おいしさだけではなく、使い勝手も追求しました。
◾️この年の出来事
- 円安1ドル150円突破。
- 東京証券取引所の新市場区分が開始される。
- 沖縄が本土に復帰して50年を迎える。
- 改正民法施行で成年年齢18歳に。
- 新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」の感染が急拡大。