PRODUCT
HISTORY
東芝家電の軌跡
PRODUCT HISTORY 電子レンジ・オーブンレンジ
創業以来、人々の暮らしをより豊かにするために、時代時代で求められているモノをカタチにしてきました。
人々の暮らしの移り変わりと共に進化を続ける、私たちの製品をご紹介します。
1950年
1959年
DO-2273A
日本初 電子レンジ第一号機。加熱調理の速さと火を使わない安全性が評価され、デパートや新幹線の食堂車などに導入されました。
1959年 DO-2273A
日本初 電子レンジ第一号機。
1959年に国産第一号機が完成した業務用電子レンジは、翌年に開かれた大阪国際見本市で注目を集め、市販第一号機を1961年に発売しました。その後、国鉄や新幹線、デパートの食堂などに導入され、東海道新幹線では1935年開業当時からビュッフェで温かい本格的な料理が提供されました。
◾️この年の出来事
- 地下鉄丸ノ内線 池袋・新宿間が全線開通。
- オートバイを爆音で乗りまわす若者たち「カミナリ族」が流行語に。
- 皇太子成婚のテレビ中継のためテレビの売行き急増。(推定1,500万人が視聴)
- 黒部トンネルが開通 ・大蔵省・日銀、58年度の国際収支黒字幅が戦後最高と発表。岩戸景気にわく。
- メートル法施工。(尺貫法廃止)
1960年
1968年
ER-501
世界初 リーケージトランス(磁気漏れ変圧器)と半波倍電圧整流回路(APC回路)採用。出力550Wの家庭用コンセントで使用できる高効率な電子レンジ。
1968年 ER-501
世界初 リーケージトランス(磁気漏れ変圧器)と半波倍電圧整流回路(APC回路)採用。出力550Wの家庭用コンセントで使用できる高効率な電子レンジ。
世界初のリーケージトランス(磁気漏れ変圧器)と半波倍電圧整流回路(APC回路)を採用して出力550W、家庭用コンセントで使用可能に。
◾️この年の出来事
- 日本のGNP(国民総生産)、アメリカについで第2位に。
- 全国の加入電話数1000万突破。世界2位に。
- 東京府中市で現金三億円の強奪事件発生。(3億円事件)
- カセット式テープレコーダーが普及。
- サウジアラビア・クウェート・リビアがアラブ石油輸出国機構(OAPEC)結成。
1970年
1977年
ER-678C
業界初 ダブルタイマー(15/90分)を採用した、東芝初のオーブンレンジ。
1980年
1987年
ERI-500F
業界初 IH調理機能を電子レンジ天井面に組込んだ軽量コンパクトタイプの複合電子レンジ。
1990年
1992年
ワンタッチオート“THE感嘆”/ER-VS10
光センサー搭載。ワンタッチで104種類のメニューが自動調理。
1992年 ワンタッチオート“THE感嘆”/ER-VS10
光センサー搭載。ワンタッチで104種類のメニューが自動調理。
8種類のセンサー(重量、気体、アルコール、庫内温度、グリル温度、室温、形状、高さセンサー)を搭載。ワンタッチで104種類のメニューに合った加熱システムが自動で選択されました。
◾️この年の出来事
- 国連平和維持活動(PKO)協力法成立。
- 日経平均株価、15,000円割れ。
- 学校の週5日制が始まる。
- EC加盟国、欧州連合条約(マーストリヒト条約)調印。
1998年
ER-PS10
材料を入れるだけで生地づくりがワンタッチ。パン・ピザ生地、おもち、うどんがカンタンに作れる「ねりこね生地づくり」機能搭載。家庭で手軽にパン作りを楽しみたいとのニーズに対応。
2000年
2001年
ER-A30S1
業界初 連続100W出力と400Wの組み合わせで、素早く解凍する「スピード解凍」機能搭載。調理時間の短縮が可能に。
2002年
石窯オーブン/ER-V9
東芝初のターンテーブルレ スオーブンレンジ「石窯オーブン」第一号機。庫内を広々と使え、清掃がしやすいフラットな設計を実現。
2005年
石窯オーブン/ER-C300S
300℃の高温の水蒸気で食品を焼き上げる「過熱水蒸気」機能搭載。油脂を効率よく落としヘルシーな料理を可能に。
2009年
石窯ドーム/ER-GD500
業界初 庫内天井とヒーターを湾曲させた石窯のような新構造を採用。現在も続くドーム型形状をこの時に開発。
2009年 石窯ドーム/ER-GD500
業界初 庫内天井とヒーターを湾曲させた石窯のような新構造を採用。現在も続くドーム型形状をこの時に開発。
業界初 庫内天井とヒーターを湾曲させた石窯のような新構造を採用。より均一な仕上がりを可能に。現在も続くドーム型形状をこの時に開発。
◾️この年の出来事
- 新型インフルエンザ世界的流行。
- 裁判員制度が開始。
- 天皇陛下即位20年。
2010年
2016年
石窯ドーム/ER-PD7000
業界最薄 奥行39.9cm「ベルト駆動方式の熱風ファン」構造を実現した薄型モデル。買い替え時に設置場所が理由で諦めずに済むオーブンレンジを発売。
2019年
石窯ドーム/ER-TD7000
食品の位置と分量を見極め高精度に検知 「ねらって赤外線センサー」搭載。より高度なあたためが可能に。