お米へのこだわり

全国の産地へ足を運びお米を厳選するんですけど、
まずは作り手の思想を聞き、お米を厳選します。
私たちが重視するのは生産者が自分の農地環境と
どれくらい向き合っているのかです。
例えば、土壌環境や水質環境、除草の仕方、肥料に対しての考え方などを
確認してお米を厳選しています。
風が強い産地だと背が低い稲穂を植えたり、
そのようなことを重視して仕入をしています。

おいしく炊けているかの判断は？

炊き上がったごはんにカニ穴が
きちっとできているのかどうかで判断しています。
火であったり、釜であったり、お水であったり、もちろんお米であったりと
たくさんの条件が揃ってカニ穴ができます。
カニ穴ができているということは
水分がしっかりと含んでいるということなので、
冷めてもおいしいお米になっています。
おにぎりを販売している私たちはこの状態を常に目指して
おにぎりを販売していこうと思っています。

東芝炊飯器で炊いたごはんの感想

カニ穴ができやすく粒立ちがとても綺麗です。
お米の芯まで吸水するために、
冷めてもふっくら感が残っていて粒が大きく感じます。
熱対流だけでなく、お米に水をしっかり、
どれだけ吸わせているかもこだわりたいので、
東芝炊飯器の特長である、真空技術にも驚きました！
強火で一気に炊き上げているので、粒も大きく感じますし、
ふっくら粒立ちも良く感じます。
真空でお米の芯まで吸水させる工程がしっかりできているので、
甘みのあるごはんに炊き上がっていると思います。
この真空技術は、
おいしい玄米ごはんを炊ける炊飯器を探していた私たちにとっては、
とても魅力的で“ひたし”にコツが必要な玄米も、もちもちにしてくれますし、
お米のポテンシャルを引き出してくれるんです。

東芝炊飯器で炊いた「おにぎり」をご試食

米屋のおにぎり屋 菊太屋米穀店では、東芝炊飯器で炊いた塩にぎりも商品化※しています。
水分をしっかり含んでいるので冷めても甘みがあって
おいしいおにぎりに仕上がっています。
お店で行っている毎日の仕込みや炊き方の細かい調整などを
炊飯器が手助けしてくれているので大変助かっています。
お米の甘みを最大限に引き出してくれるこの炊飯器と一緒に
皆さんにおいしいおにぎりをお届けしたいなと思います。
※東芝炊飯器は下記の店舗にて現在（2023年11月時点）導入しています。
　ニュウマン新宿店（形名：RC-10ZWT）：塩にぎり、玄米にぎり / 大丸梅田店（形名：RC-10ZWT）：赤飯、玄米にぎり、かやくめし

●医療用ペースメーカーをお使いの方は、IH炊飯器をご使用の際には専門医とよくご相談の上お使いください。
●圧力タイプ炊飯器は内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。取扱説明書をお読みになり、正しくお使いください。
●画像はイメージです。