お手入れ性、操作性を向上。新デザイン採用のオーブンレンジ「石窯ドーム」2機種発売
~表示・操作パネルを本体横に配置、フラットな庫内に撥水・撥油コートを新採用~
東芝ライフスタイル株式会社は、表示・操作パネルを本体扉横に配置したデザイン、ヒーターの露出が無いフラットな天井と庫内の撥水・撥油コートを新採用し、お手入れ性や使いやすさを改善した、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の中級モデルER-WD80、角皿式スチームオーブンレンジER-WD70を9月上旬より発売します。
※9月上旬の発売を予定していました、「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD80」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-WD70」は、開発の都合により、発売時期を2022年1月下旬に延期する事になりました。(更新日:2021年9月24日)
※「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD80」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-WD70」は、開発等の諸般の都合により、発売中止とさせていただくこととなりました。当該商品に関する発売・受注開始時期等の情報に関しては、確定次第改めてWebサイト上にてお知らせいたします。(更新日:2021年12月24日)
※「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD80」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-WD70」は形名を変更し、同仕様の新製品「過熱水蒸気オーブンレンジ ER-XD90」、「角皿式スチームオーブンレンジ ER-XD75」として2月上旬より発売いたします。(更新日:2023年1月17日)
新製品の概要
ランク | 形名 | 本体色 | 価格 | 発売日 | 月産台数 |
---|---|---|---|---|---|
中級 | ER-WD80 | (K)ブラック | オープン | 9月上旬 | 4千台 |
中級 | ER-WD70 | (K)ブラック(W)ホワイト | オープン | 9月上旬 | 1万台 |
近年、使いやすさやお手入れのしやすさに対するニーズが高まってきており、約50%のユーザーが「庫内に汚れが付きにくい」、約30%のユーザーが「庫内のお手入れのしやすさ」を重視していることがわかりました*。
新製品では、ヒーターの露出を無くしたフラットな天井と、丸みを帯びた庫内で拭き掃除がしやすく、また、よごれをはじく撥水・撥油性のセラミックコーティングを施し、お手入れ性を改善しました。従来、扉の下部に配置していた操作パネルを扉横に配置し、バックライト液晶やダイヤルを搭載することで、見やすく、操作しやすくなった新デザインを採用。さらに、レンジ用赤外線センサーを従来の側面配置から上面に変更することにより、容器の影響を受けにくく、しっかり検知ができるようになった他、グリルのワット数を従来機種の800Wから1100Wにする等、あたため・調理機能にもこだわりました。
また、簡単に調理ができる和食メニューを6レシピ追加し(ER-WD80のみ)、ヘルシーな献立作りをサポートします。
* 当社調べ 「オーブンレンジに関する調査」 調査方法:郵送アンケート調査 2020年8月 調査対象:2019年6月~2020年3月の対象機種
オーブンレンジ購入者 N=945
新たな特長
1. 【お手入れ】ヒーターの露出の無い庫内構造と、撥水・撥油の「庫内よごれプロテクト」コートでお手入れ簡単
2. 【操作性】操作パネルを本体扉横に配置、バックライトとダイヤルを採用した新デザインで操作性を改善
3. 【あたため・調理】食材の表面温度をしっかり検知する赤外線センサーと、1100Wの大火力グリル
※画像は全てイメージ
新製品の主な特長
1. 【お手入れ】ヒーターの露出の無い庫内構造と、撥水・撥油の「庫内よごれプロテクト」コートでお手入れ簡単
ヒーターの露出やネジ等の突起が無い滑らかな丸い天井(石窯ドーム構造)と、丸みを帯びた四隅の形状で、拭き掃除をしやすくしました。また、庫内には、よごれをはじく撥水・撥油性のセラミックコーティング(庫内よごれプロテクト)を施し、よごれの付着を軽減。さらに、スチームで汚れを浮かせて、落としやすくする「手間なしお手入れ」コースも自動メニューとして搭載し、お手入れのしやすさを追求しました。
2.【操作性】操作パネルを本体扉横に配置、バックライトとダイヤルを採用した新デザインで操作性を改善
「操作パネルが本体扉の下部にあると、かがんで操作しなくてはいけないので使いにくい」というユーザーの声を反映し、操作パネルを本体扉の下部から本体扉の横に移動。また、操作パネルが隠れないようにハンドルをカーブさせた他、時間設定やメニュー選択を簡単にできるダイヤルと、文字が発光するバックライト液晶を採用し、操作のしやすさにこだわりました。
3.【あたため・調理】食材の表面温度をしっかり検知する赤外線センサーと、1100Wの大火力グリル
従来機種では、庫内側面に配置していたレンジ用赤外線センサーを庫内上面に配置。容器の影響を受けにくくなり、食材の表面温度をしっかり検知できるため、上手にあたためられます。
また、グリル機能は、従来機種の800Wから1100Wにしたことで、高温で魚も上手にパリッと焼き上げることが可能です。
4.その他
・ヘルシーな和食メニューを6レシピ追加(ER-WD80のみ)
1100Wの大火力グリルを活用した焼き物や、定番の煮物、スチーム機能を使った蒸し物等、脂質や糖質が気になる方にもおすすめのヘルシーな和食メニューを6レシピ追加しました。
・容器が傾かないフラットな角皿
角皿に溝をつけることで、余分な油脂分を周囲に流れやすくし、食品を置く位置は容器が傾かないフラットな形状になりました。肉や魚をヘルシーに焼き上げられる他、容器が傾かないので、プリンやマフィンなどの出来上がりが綺麗です。
新製品の機能比較
形名 | ER-WD80 | ER-WD70 | |
---|---|---|---|
総庫内容量 | 26L | 26L | |
庫内構造 | ワイド&フラット | ワイド&フラット | |
操作パネル位置 | 扉横 | 扉横 | |
レンジ | 高周波出力 | 1,000W注1 /600W・500W/200W・100W相当 | 1,000W注1 /600W・500W/200W・100W相当 |
センサー | 赤外線センサー(上面配置) | 赤外線センサー(上面配置) | |
オーブン | 加熱方式 | 上下ヒーター式 (上:ドームヒーター埋め込み式) | 上下ヒーター式 (上:ドームヒーター埋め込み式) |
消費電力 | 1,350W | 1,350W | |
温度設定範囲 | 100~250℃注2 発酵(30,35,40,45℃) | 100~250℃注2 発酵(30,35,40,45℃) | |
スチーム方式 | カセット式スチーム | 角皿式スチーム | |
手間なしお手入れ | 〇 | ― | |
過熱水蒸気 | 100~250℃注2 | ― | |
自動メニュー数注3 | 99 | 96 | |
総レシピ数注4 | 142 | 123 | |
内 追加和食レシピ | 6 | 5 | |
外形寸法(mm) | 幅480×奥行き390×高さ350 | 幅480×奥行き390×高さ350 | |
庫内コーティング | 庫内よごれプロテクト注5 | 庫内よごれプロテクト注5 | |
区分注6 | D | D | |
省エネ達成率注6 | 101% | 101% | |
年間消費電力量注6 | 69.2kWh/年 | 69.2kWh/年 |
- 注1定格高周波出力1,000Wは短時間高出力機能(最大3分)であり、定格連続高周波出力は600Wです。600Wへは自動的に切り換わります。
- 注2250℃での運転時間は約5分です。その後は、自動的に200℃に切り換わります。温度を210℃以上に設定したときも自動的に200℃に切り換わります。190℃以上に設定したときは60分以降は180℃になります。また、設定温度が210℃以上のときは予熱温度は200℃になります。
- 注3取扱説明書および料理集の自動調理可能なメニュー数になります。(自動あたためを含み、お手入れを除く)
- 注4アレンジレシピ、バリエーションレシピ、ケーキ型サイズ、トッピングを含みます。
- 注5扉部、底面を除く
- 注6年間消費電力量は、省エネ法・特定機器「電子レンジ」測定方法による数値です。(区分名も同法に基づいています)
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