業界初^※簡単に高さを6段階調節できる スライド式「フリードアポケット」でスペースを有効活用
3ドア冷凍冷蔵庫 GR-S36SV他 全3機種を発売
出し入れしやすく探しやすい「3段冷凍室」を全機種に採用

東芝ライフスタイル株式会社は、収納スペースの有効活用のため、冷蔵室の扉上段に食品に合わせて片手で簡単に高さを6段階調節できる、業界初^※注1スライド式「フリードアポケット」を採用した、3ドア冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」GR-S36SV他、全3機種を2021年2月上旬から発売します。冷凍室には、300Lクラスの引き出し式扉タイプで唯一^※注2「3段冷凍室」を全機種に採用。従来より好評の鮮度とおいしさを保つ「速鮮チルドモード」、野菜のみずみずしさを保つ「うるおいラップ野菜室」に加え、冷蔵室から冷凍室まで庫内の収納にも更にこだわり、使いやすさを向上させました。

※301～400Lクラス国内家庭用ノンフロン冷凍冷蔵庫において 2020年11月18日現在 当社調べ

新製品の概要

食品のまとめ買いや長期保存、冷凍食品の買い置き等により、冷凍冷蔵庫に収納する食品の量が増える中で、当社調査^※※においても、特にドアポケットや冷凍室の整理・収納に関するニーズが多くありました。

※※当社調べ 「当社300Lの冷凍冷蔵庫使用者」Webアンケート調査 対象:400名 実施時期:2020年1月

新製品「GR-S36SV」では、様々な種類の食品を収納しやすいように、扉からドアポケットを外さずに上下にスライドするだけで、簡単に高さを6段階に調節できる「フリードアポケット」を冷蔵室の扉上段2か所に採用しました。2段階に調節可能な中段ドアポケットとの組み合わせで72通りに可変、自分好みのカスタマイズにも対応し、収納力を向上させました。

冷凍室には、深さ約7㎝の浅めの中段を新たに加えた3段ケースを採用。食品の大きさに合わせて整理ができるので、埋もれがちな小さな食品等も探しやすくなり、フードロスも軽減します。また、汚れも拭き取りやすく、お手入れが簡単な耐久性のある薄いガラス棚に冷蔵室内を一新、庫内も清潔に保てます。

新製品の新たな特長 ※GR-S36SVのみ特記

1.入れる食品に合わせて高さを6段階に調節できるスライド式「フリードアポケット」

2.食品の大きさに合わせて、上・中・下段に分けてスッキリ収納できる「3段冷凍室」

3.冷蔵室を明るく見渡しやすくする「天井LED照明」とお手入れも簡単な「全段ガラス棚」

4.フレームレスガラスを採用したインテリアに馴染みやすいスタイリッシュな外観

新製品の主な特長 ※GR-S36SVのみ特記

1．入れる食品に合わせて高さを6段階に調節できるスライド式「フリードアポケット」

高さが異なる調味料や飲料等が入るドアポケットは、冷凍冷蔵庫の中でも整理整頓のニーズが高くなっています。そこで、様々な大きさの食品に合わせて、6段階に高さを調節できるスライド式「フリードアポケット」を上段2か所に採用。扉から外さなくても片手で簡単に位置を変えられます。さらに、2段階に調節できる中段ドアポケットを含めると72通りの組み合わせになり、あと少しの高さで物が入らない等の悩みを解決します。また、汚れが気になった際はドアポケットを簡単に取り外してお手入れできるので安心して使用できます。

2．食品の大きさに合わせて、上・中・下段に分けてスッキリ収納できる「3段冷凍室」

食品が積み重なりがちな冷凍室に深さ約7㎝の浅めの中段を新たに追加し、3段のケースを採用しました。上段には氷や生鮮食品を、中段にはホームフリージングする食品や使いかけの冷凍食品を、深さのある下段には500㎖ペットボトルや冷凍食品を縦に収納可能です。食品の大きさに合わせて整理整頓できるので、たくさん入れても見渡しやすく、小さな食品を探す手間も省け使い忘れも防ぎます。

3．冷蔵室を明るく見渡しやすくする「天井LED照明」とお手入れも簡単な「全段ガラス棚」

• 天井LED照明：手前から奥に向かって明るく照らし、冷蔵室内が見渡しやすくなりました。
• 全段ガラス棚：耐久性のある薄いガラス棚を全段に採用。楽に取り外せ、汚れが拭き取りやすく、お手入れも簡単です。
• 冷蔵室棚：最上段の棚は床からの高さが約155㎝^※で手が届きやすく、最下段は鍋やケーキの箱もそのまま入る高さに設計。棚の奥行きを半分にできる「アクション棚」をスライドすれば、もっと背の高い鍋等もゆとりを持って収納できます。

※出荷時の棚位置

4．フレームレスガラスを採用したインテリアに馴染みやすいスタイリッシュな外観

ガラス本来の美しさを生かすために、ガラス面材の周囲の細い樹脂の枠を無くしたフレームレスデザインを採用。様々なインテリアにも馴染みやすいスタイリッシュな外観になりました。
このような外観デザインと内装の工夫が評価され、「2020年度グッドデザイン賞」^※を受賞しています。

※株式会社東芝と共同応募にて、公益財団法人日本デザイン振興会主催
「2020年度グッドデザイン賞」受賞

5．その他の特徴

• 速鮮チルドモード：チルドルームに低温の冷気を強力に送りこみ、食品の中までスピード冷却。鮮度とおいしさを保ちます。
• 解凍モード：冷凍したお肉やお魚をチルドルームで急速解凍できます。
• うるおいラップ野菜室：野菜室の密閉度を高め、うるおいを閉じ込めることで野菜のみずみずしさを保つことができるので、まとめ買いした野菜や料理後に残った野菜も美味しく使い切ることができます。
• Ag⁺低温触媒除菌^注3・脱臭^注4：銀イオンと低温触媒により庫内を除菌し、気になるニオイも脱臭します。
• オートパワフル冷凍(プレクール)：冷凍室内の温度を予め下げておくことで、霜取り運転時でも室内を-18℃以下に保つことができ、食品の霜付きを抑え、おいしいまま保存します。
• 自動節電機能^注5：24時間扉の開閉が無いと、自動でモードを切り替えて節電運転をします。

新製品の仕様一覧

• ※1 2020年11月18日現在　扉から外さない状態でドアポケットの位置を組み替えることができる方式。(当社調べ)
• ※2 2020年11月18日現在　(当社調べ)
• ※3 【試験依頼先】(一財)ボーケン品質評価機構、【試験方法】JIS L 1902 定量試験(菌液吸収法),【除菌方法】Ag⁺低温触媒による菌の除去
  【対象場所】フィルター、【試験結果】99％以上の除菌効果を確認。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。
• ※4 低温触媒により脱臭。【試験方法】Ag⁺低温触媒あり/なしの冷蔵庫内にアンモニアを注入し、一定時間毎に検知管で濃度を測定。周囲温度20℃、扉開閉なしの場合。【試験結果】30分でアンモニア濃度１/10以下の脱臭効果を確認。
  当社試験結果による。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。また全てのニオイがとれるわけではありません。
• ※5 抑えめの運転をするために、食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度を約1℃～2℃高めに設定します。使用環境により節電効果は変わることがあります。

掲載されている情報（製品の価格／仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など）は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

• 20201118pressrelease.pdf（1.31MB）