ドラム式洗濯乾燥機が「2018年度グッドデザイン賞」受賞

2018年10月04日

東芝ライフスタイル株式会社

東芝ライフスタイル株式会社は、株式会社東芝と共同応募した公益財団法人日本デザイン振興会主催「2018年度グッドデザイン賞」において、ドラム式洗濯乾燥機ZABOONシリーズ「TW127X7」が『グッドデザイン賞』を受賞しましたのでお知らせします。

ドラム式洗濯乾燥機
ZABOON シリーズ 「TW-127X7」

 

受賞製品について

ドラム式洗濯乾燥機「TW-127X7」・・・・・受賞製品の詳細は こちら>>

審査委員の評価コメント:

2015年以来デザインコンセプトを変えることなくインターフェイスを刷新したドラム式洗濯乾燥機。

操作パネルからメインスイッチ以外のキーが消え、旧モデルからすっきりと進化している。主要ボタンを固定フッター部にまとめ、階層構造を簡素化、画面の一覧性を高め使いやすくするなど、キーをなくしても操作性に不便さを感じさせない配慮がなされている。LCDの背景色を工程ごとに変える工夫は遠目からでも状態を確認しやすく安心感を与えている。

モデルチェンジとは言え、必ずしも変える必然性は無く、変えるべき所は変え着実に進化させている。

デザインの特徴:

 

東芝家電製品群の共通コンセプトである「人を想う」「簡潔な美」をテーマに、多様なニーズに応え向上した洗濯乾燥機能を、家族の誰もが安心して使いこなせるように心がけました。 自分らしく使いこなすことで、仕上がりが良くなり、達成感を感じられ、ユーザーにとって洗濯がより豊かな時間になることを想いデザインしました。

画面デザインは、7インチカラー液晶をいかし、ユーザーストーリーから使用シーンを抽出し検討しました。 急ぎの時は、[洗濯/洗濯乾燥/乾燥]の3つの運転モードを選ぶだけで簡単にスタート。 洗濯物の状態にあわせ細かく設定したい時も、設定やスタートなどの主要ボタンを固定フッター部にまとめ階層構造を簡素化、画面の一覧性を高めることでコース選択や設定変更をしやすくしました。

また、[洗い/すすぎ/脱水/乾燥]行程ごとに背景色を変えることで、家事をしながら少しはなれたところからでも状態を確認できるなど、操作全体を通した使いやすさに配慮しました。

※グッドデザイン賞とは:グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。 http://www.g-mark.org/

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