325の自動メニューが選べる「カラータッチ液晶」採用のオーブンレンジの発売について

2016年10月20日

東芝ホームテクノ株式会社

-スチームを使い、トーストの表面をサクッと中はふっくら、フライの表面はカラッと仕上げる-

当社は、過熱水蒸気オーブンレンジの新製品として、石窯ドーム「ER-PD200」を11月中旬から発売します。

新製品は、画面にタッチして簡単に選んで調理できる4.3インチのカラータッチ液晶を採用しています。総庫内容量注130L未満のオーブンレンジの中で最多注2の325注3の自動メニューを、見やすく分かりやすい画面で選んで調理できます。料理が初めての方も、料理のレパートリーを増やしたい方も面倒な時間、温度の設定をせずメニューを決めて素材の準備をするだけで調理を開始できます。
また、スチームを利用することで、フライ、フランスパン等の表面をカラッとさせる「カラッとあたため」機能と、トーストの表面をサクッと、中はふっくら焼き上げる「スチームトースト」を搭載しました。さらに、ABCクッキングスタジオと共同で開発した食物繊維が豊富な食材のレシピ等、健康レシピ9レシピを自動メニューに追加しました。

総庫内容量注1は26L、間口は幅39㎝の大きく広い庫内です。お手入れしやすいよう庫内底面は平らな「ワイド&フラット」構造です。石窯のように高温ですばやく表面を焼き上げうまみを閉じ込められるよう、湾曲した庫内天井の「石窯ドーム構造」で、オーブン温度は最高270℃注4です。
加えて、庫内の清掃の手間が減らせるように、埋め込み式天井ヒーターと、調味料汚れ、油脂汚れなどを簡単に落とせる微細な粒子のセラミックコーティング(とれちゃうコート)を採用しています。

待機時の消費電力はゼロで、省エネ基準達成率は100%注5です。J-Moss注6に対応し、電子ユニットの基板には鉛はんだを一切使用しないなど、環境に有害な物質の使用を控えています。
調理終了後、扉を開けてから2分後に自動で電源が切れる「オートパワーOFF」を採用しています。

  • 注1総庫内容量とは、JISの規定に基づいて算出された容量です。
  • 注22016年10月20日現在、国内家庭用オーブンレンジ総庫内容量30L未満において
  • 注3自動あたためを含み、お手入れは除きます。
  • 注4270℃での運転時間は約5分です。その後は自動的に200℃に切り換わります。調理温度を210℃以上に設定したときも自動的に200℃に切り換わります。過熱水蒸気で設定できる温度は250℃までです。また、設定温度が220℃~260℃のときは予熱温度は210℃になり、設定温度が270℃のときは予熱温度は250℃になります。
  • 注5年間消費電力量は、省エネ法・特定機器「電子レンジ」測定方法による数値で、区分名も同法に基づいています。省エネ基準達成率は、目標年度「2008年度」による数値です。
  • 注6J-Moss(日本工業規格JIS C0950)についてJIS C 0950 :電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法

新製品の仕様

商 品 名過熱水蒸気オーブンレンジ
形   名ER-PD200
(W)グランホワイト
レンジ消費電力1430W
高周波出力1000W注7/600W・500W連続/
200W相当/100W相当
オーブン方  式上下ヒーター方式
消費電力1340W
ヒーター出力1300W
温度調節範囲発酵(30、35、40 、45℃)
オーブン(100~270℃)注4
過熱水蒸気調理100~250℃注4
グリルヒーター出力1040W
スチームヒーター出力350W
外形寸法幅480×奥行395×高さ350mm
庫内有効寸法幅376×奥行320×高さ213mm
総庫内容量注126L
質   量約16㎏
省エネ達成率注5100%
年間消費電力量注570.4kWh/年
区  分注5
  • 注7定格高周波出力1000Wは短時間高出力機能(約3分間)であり、定格連続高周波出力は600Wです。600Wへは自動的に切り換わります。

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