強化ガラスを使用した「ガラストップデザイン」採用の全自動洗濯機の発売について

―汚れがつかない^注1洗濯槽「マジックドラム」搭載―

 

当社は、全自動洗濯機の新製品として、洗濯蓋に強化ガラスを使用したAW－8D5（洗濯容量8kg）、AW－7D5（洗濯容量7kg）を8月1日から発売します。

新製品は、傷がつきにくく割れにくい強化ガラスを使用した「ガラストップデザイン」を採用しており、フラットなデザインのため、汚れがついてもふき取りやすくなります。

洗い方は、DD（ダイレクトドライブ）モーターと抗菌^注2スクリューパルが、衣類を立体的に動かして洗いムラを抑えてパワフルに洗う「ザブーン洗浄」です。従来は洗濯槽の中にあった洗剤ケースを移動し、洗剤（粉末・液体）・柔軟剤を1つの引き出しに収めた濃縮洗剤ケースを新採用しました。これにより、注水時に素早く洗剤が溶けるため、濃い洗剤液のシャワーを衣類にしっかり浸透できます。さらに、抗菌スクリューパルが、強力な水流で汚れをスッキリ落とします。パルセーターがモーターと直結したDD（ダイレクトドライブ）方式のため、洗濯物の量、種類を高い精度で見極めながら洗えます。

新搭載の「部屋干しコース」は、部屋干し時間を短縮させるために脱水時間を30分追加したコース設定です。洗濯中に繊維の奥まで水道水に含ませた「AG^＋抗菌水^注3」の抗菌成分（銀イオン）が浸透するため、部屋干し臭等の元となる雑菌の繁殖を抑えながら乾かすことができます^注4。

また、汚れをはじく親水性の高いガラス質コート（防汚コート）を洗濯槽の表面にコーティングした「マジックドラム」により、黒カビの原因となる洗濯槽の裏側への汚れの付着を防ぎ、洗濯槽を清潔に保ちます。加えて、パルセーター・糸くずフィルター・ふろ水用給水ホースの先端部も抗菌加工^注2をしています。

• 注1 「防汚コート」による汚れ落ちについて。当社調べ。 試験方法／防汚コートを施した洗濯槽に擬似汚れを付着させた衣類にて、洗濯運転を実施 対象部分／洗濯槽のステンレス円筒部の外側 試験結果／塗布部の汚れ落ちを確認。
• 注2 抗菌について 試験依頼先／一般財団法人日本食品分析センター 試験方法／JIS Z2801に基づくフィルム密着法 抗菌方法／抗菌剤の樹脂への練り込みによる 対象部分／ふろ水用給水ホース先端部・糸くずフィルター・パルセーター 試験結果／菌の減少率99％以上 これにより、防カビ・防汚・防臭・ぬめり防止などの効果を示すものではありません。
• 注3 抗菌水とは、洗濯時の水にAG^＋（銀イオン）抗菌水ユニットからAG^＋抗菌成分が溶け出したものです。
• 注4 抗菌について　試験方法／JIS　L1902に基づく菌液吸収法、当社にて処理した試験布を一般財団法人 ボーケン品質評価機構にて評価　抗菌方法／銀イオンによる　対象部分／洗濯槽内の衣類　試験結果／菌の減少率99％以上。

新製品の主な仕様

• 注5 排水ホース含む

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