当社は、3ドア冷蔵庫の新製品として、GR-H38SXV(定格内容積375L)を5月中旬から発売します。
新製品の野菜室は、冷凍室と野菜室をしっかり断熱材で仕切り、気密性を高めることで野菜室の湿度を逃さない「うるおいラップ野菜室」を採用しています。よく使う野菜室は、3ドアのまんなかにレイアウトしています。野菜室内に設けた新搭載「うるおい補給カセット」は、中に湿度80~60%の範囲で水蒸気の吸収・放出を行う調湿シートを入れています。野菜の収納量が多いと庫内は高湿度になり、野菜の収納量が少ないと低湿度になります。このシートは、野菜の収納量が多い高湿度時には、水蒸気を吸収して蓄えておき、野菜の収納量が少ない低湿度時には、蓄えておいた水蒸気を放出して、野菜室内の野菜の乾燥を防ぎます。
また、冷蔵室内の棚にはすべて強化処理ガラスを採用しました。これにより、庫内奥のLEDライトの光が冷蔵室の棚を透過して行き渡るため、庫内全体が明るく見やすい上、ガラスのため汚れも拭き取りやすくなります。他に、「ecoモード節電機能注1」、「AG低温触媒」による除菌注2・脱臭注3機能を搭載しています。正面ドアは、クリアガラス素材です。
他に、3ドア冷蔵庫の新製品として、GR-H38S(定格内容積375L)、GR-H34S(定格内容積340L)を5月中旬から発売します。
- 注1 抑えめの運転をするために、食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度を約1℃~2℃高めに設定します。冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定での1日あたりの消費電力量から算出。JIS C 9801(2006年)測定基準とは異なります。使用環境により節電効果は変わる事があります。
- 注2 【試験依頼先】(財)日本紡績検査協会、【試験方法】JIS L 1902 定量試験(菌液吸収法)、【除菌方法】AG低温触媒による菌の除去、【対象場所】フィルター、【試験結果】99%以上の除菌効果を確認。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。
- 注3 AG低温触媒の働きにより、ニオイ分子を分解。すべてのニオイがとれるわけではありません。
新製品の仕様
東芝3ドア冷蔵庫 | ||||
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形 名 | GR-H38SXV | GR-H38S | GR-H34S | |
外形寸法 | 幅600×奥行き672×高さ1,734mm | 幅600×奥行き672×高さ1,608mm | ||
ドア素材 | クリアガラス | 鋼鈑 | 鋼鈑 | |
本 体 色 | (ZW) クリアシェルホワイト (ZT) クリアブラウン | (NP) ピンクゴールド (S) シルバー | ||
定格内容積 | 375L | 340L | ||
冷蔵室 <チルド> | 204L<12L> | 169L<12L> | ||
野菜室 | 83L(54L)注4 | |||
冷凍室 | 88L(59L)注4 | |||
制 御 | ecoモード(節電機能) | |||
ガラス棚 | 全段 | チルドルーム 天井板のみ | チルドルーム 天井板のみ | |
除菌・脱臭 | AG低温触媒 | |||
2L ペットボトル 収納数 | 冷蔵室 4本、野菜室 2本 | |||
うるおい ラップ 野菜室 | ○ うるおい補給カセット付 | ○ | ○ |
- 注4 ( )内は、食品収納スペースの目安
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