マンション向け「電力見える化」表示端末として、東芝「Shared Board」が単独採用

-東芝業務用Android™端末が日本ハウズイング株式会社の管理受託マンション向けに販売-

 

2015年03月19日

東芝ライフスタイル株式会社

当社が昨年12月から販売を開始した24型液晶搭載Android™端末「Shared Board(シェアード・ボード)」が、全国約40万戸のマンション管理を受託している日本ハウズイング株式会社(以下、「日本ハウズイング」といいます。)が提供する「電力おまとめサービス」のマンションエネルギーマネジメントシステム(以下、「MEMS」といいます。)用の標準表示端末として採用され、4月以降順次、日本ハウズイングが管理サービスを提供するマンション向けに販売されます。同社がマンションのエントランス等に設置する表示端末として今回採用したのは当社の「Shared Board」のみです。

今回の採用理由について、日本ハウズイングでは「管理組合様からの様々な設置ニーズに応えられる「Shared Board」のスタイリッシュなデザインや、「電力の見える化」を維持しつつ、管理組合様向け機能を付加することができるダブルウインドウ機能による拡張性の高さ、また、大画面タッチパネルを活用した付加機能を可能にする将来性の高さなどが採用のポイント」と説明しています。

当社「Shared Board」向けに、日本ハウズイングは専用コンテンツ配信システムを開発し、インターネット経由で「電力の見える化」を実現します。「Shared Board」の大画面ディスプレイで電力の使用状況を確認でき、節電に貢献するとともに、マンション管理組合の掲示板用途としてのデジタルサイネージ運用サービスも提供されます。さらに、「Shared Board」のタッチパネルやダブルウインドウ機能を活用した機能拡張が日本ハウズイングから順次予定されています。

当社は今後もハードウェアの提供だけではなく、適切な技術情報の開示や技術支援を提供することで、「Shared Board」をより多くのシステムインテグレーター、コンテンツ・サービスプロバイダーに向けた表示端末プラットフォームとして提供をしてまいります。

「Shared Board(シェア‐ド・ボード)」について

Shared Board(シェア‐ド・ボード)
「Shared Board(シェアード・ボード)」

当社「Shared Board」は、多彩なニーズに対応する大画面・高精細の24型フルHD液晶タッチパネルを搭載する業務用Android端末です。複数の人による同時操作が可能な10ポイントマルチタッチ対応で、縦置き、横置き、平置きが可能なレイアウトフリー設計と、すっきりとしたスタイリッシュなデザインを実現しているので、「電力見える化」の表示端末のみならず、インタラクティブサイネージや案内表示ディスプレイ、相対カウンターでの商品説明ボードなどの販促ツールとして、店頭・ショールームやオフィス、ホテル、教育現場などの幅広い利用シーンで活用できます。

商品の詳細についてはWEBサイト (本URLの公開は終了しました) をご覧ください。

※Androidは、Google Inc.の商標です。
※その他の本文書に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

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