おまかせレンジ調理 ポイント
ボウルサイズ
- 耐熱性ガラスボウルは、直径約25cm、高さ約10cm、容量約2.5Lのものを使います。
食材について
- 食材は、冷蔵または常温のものをお使いください。
- ゆで卵やたらこ、いかなど破裂する恐れがある食品は使用しないでください。
基本の手順
- 耐熱ガラス製ボウルにお好みの食材を入れ、ラップをふんわりとかける。
※ラップをきっちりかけると、破裂するおそれがあります。 - コースを選択し、スタートする
※材料をボウルに入れたら、すぐに加熱する
各コースのポイント
コース 対応分量 |
分量の目安表・入れかた | ポイント |
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パスタ 1~2人分 |
●分量の目安表 ●食材の入れかた *ボウルの高さの8分目以下にする |
●具材は薄く、細かく切る。 ●牛乳や生クリームなどの乳製品、卵黄、たらこは加熱後に加える。 ●加熱終了後、すぐに底からスパゲティをほぐし全体を混ぜ合わせ、ソースをよくからめる。 ●[トマト]と[クリーム]で使用するソースは、湯せんやレンジであたためるタイプのソース。 |
カレー 1~4人分 |
●分量の目安表 ※ハヤシライスのように玉ねぎを多く入れる場合は、450gまでにする。 ●食材の入れかた *ボウルの高さの7分目以下にする |
●具材は一口大に切る。 ●ルウの種類や野菜の水分によってできあがりが変わります。ルウの量を加減してください。 ●トマトやトマト缶など水分を多く含む野菜を使う場合でも、記載の範囲内で水を加える。水を入れないとルウが溶け切らないことがあります。 ●顆粒のルウ、牛乳、生クリームは、加熱後、熱いうちに加える。 ●ハヤシライスやシチューも作ることができます。 |
中華 1~4人分 |
●分量の目安表 ●食材の入れかた |
● 市販の合わせ調味料を使う場合、具材はパッケージに記載してある分量以上にする。 ●食材は一口大に切る。厚切り肉、根菜は2cm角以下に切る。 ●肉、魚介類は片栗粉をまんべんなくまぶす。 ●とろみが足りない場合は、加熱後、熱いうちに水溶き片栗粉を加え、よく混ぜる。 |
煮物 1~4人分 |
●分量の目安表 ●食材の入れかた |
● 食材は食べやすい大きさに切る。ごぼう、こんにゃくは1cm角以下に切る。 ●アクの強い野菜(なす・れんこん・ごぼうなど)は加熱前にアク抜きをする。 ●さといも、長いも、なめこなど、ぬめりのでる食材は使用しない。ふきこぼれるおそれがあります。 ●牛乳や生クリーム、水溶き片栗粉は加熱後に加える。 |
ご注意ください
- ラップをしないで加熱をすると加熱不足になります。
- ふた、落としぶた、シリコン製のラップなどはしないでください。赤外線センサーがうまく検知できず、加熱不足や加熱しすぎになります。
- 加熱途中でとびらを開けたときは、「とりけし」キーを押し、手動レンジで様子をみながら加熱をしてください。
- 加熱不足のときは、延長加熱または手動レンジ200W(中華は手動レンジ500W)で様子を見ながら加熱してください。