チョココルネ

くるくる巻いたかわいらしい形のパンに、たっぷりとチョコカスタードクリームを詰め込んで。

調理時間の目安: 加熱約9分

手動加熱の設定: オーブン（予熱あり）210℃→
200℃ 7～12分
※焼成時に温度変更する

付属品・棚位置・給水

材料

パン生地

強力粉（ふるう）125g
ドライイースト（予備発酵不要の顆粒タイプ）1.8g
牛乳（室温のもの）73g
砂糖10g
塩1.3g
卵13g（Mサイズ1/4個）
バター23g

チョコカスタードクリーム

薄力粉4g
コーンスターチ3g
砂糖20g
牛乳90ml
卵黄Mサイズ　1/2個弱
バニラエッセンス少々
板チョコレート（細かく刻む）20g

ドリール

卵黄Mサイズ1個分
水大さじ1

作りかた

1

チョコカスタードクリームをつくる

チョコカスタードクリームを参照して作る。（材料は1/4量のため、加熱時間を［レンジ600W　約1分40秒］にする。）
2

生地づくり

ボウルに強力粉をふるって入れ、ドライイーストを加えて混ぜる
3

容器に牛乳（室温のもの）・割りほぐした卵を入れ、砂糖・塩を加えてよく溶かす。
4

2 のボウルの中央にくぼみをつけ、3 を入れ、周りの強力粉を少しずつくずして、指先で軽く混ぜ、強力粉と水分が均一に混ざるようにする。
5

水分が全体に行き渡るようにさらに混ぜる。
6

クリーム状にしたバターを5 に加え、バターが全体になじむように混ぜ込む。
7

強力粉（分量外）をふった台の上に6 を取り出し、こすりつけるようにしてまとまるまでこねる。まとまってきたら、なめらかな生地になるまでよくこねる。
＊初めはベタベタくっつきますが、こねているうちに、台や手にもあまり生地がつかなくなります。
8

こねあがり

のばしてみて、膜状になり、指が透けて見えればこね上がり完了。
9

一次発酵

なめらかな面が出るように丸め、合わせ目をしっかりとじて、サラダ油（分量外）を薄くぬった耐熱ボウルに合わせ目を下にして入れ、ラップをする。
角皿にのせて下段に入れ、約2倍になるまで発酵させる。

発酵40℃ 30～40分
10

フィンガーテスト

発酵状態を確認する。
指に強力粉（分量外）をつけ、生地の中央にさして、くぼんだあとがそのまま残れば発酵完了。

指のあとが元に戻る場合：発酵不足です。一次発酵の時間を追加してください。時間を追加してもふくらまないようであれば、材料が古いかもしれませんので、お確かめください。

指を抜くとしぼむ：発酵過剰です。室温や生地の初期温度などの条件によって、発酵が進みすぎるようです。次回からは、発酵時間を少し短めにしてください。
11

ガス抜き・分割

生地を軽くつぶして、外から中へたたむようにひとまとめにし、ガス抜きをする。（いじりすぎると弾力がなくなります）
包丁かスケッパーを使い、6等分（1個約40g）に切る。
12

ベンチタイム

パン生地をなめらかな面が出るように丸め、固く絞ったぬれ布巾またはラップをかけて約10分休ませる。
13

成形

休ませたパン生地を30㎝くらいの棒状にのばし、巻き始めと巻き終わりが下になるようにコルネ型に巻きつける。
巻き終わりを下にして、角皿に6個並べる。
14

成形発酵

13 のパン生地と庫内に霧を吹き、下段に入れ、約2倍になるまで発酵させる。

発酵40℃ 30～40分

※2段のときは、上・下段に入れる。

＊生地の表面が乾燥するとうまく発酵しません。乾燥ぎみのときは成形発酵の途中で、庫内に霧を吹く回数を増やしてください。
15

焼成

14 を角皿ごと取り出し、予熱する。

オーブン（予熱あり）210℃

生地の表面にハケでドリールをぬる。
予熱終了後、下段に入れ、加熱する。

200℃　7～12分

※焼成時は温度を200℃に変えます。

※2段のときは、上・下段に入れる。

加熱終了後、あみの上で冷ます。

パンが冷めたらチョコクリームを詰める。

※2段で焼くときは、材料を2倍にして作ります。

　予熱：オーブン 210℃・焼成： オーブン 200℃　9～14分。

焼きムラが気になるときは、ミトンを使いやけどに注意しながら
1段：残時間3～5分頃に角皿の前後を入れ替える
2段：残時間4～6分頃に角皿の前後・上下段を入れ替える

調理時間の目安には、下ごしらえなどの時間は含みません。
掲載されている調理時間・温度は一応の目安ですので、様子を見ながら行ってください。
掲載している料理写真と実物の仕上がりが異なる場合があります。
動画に出てくる機種はお使いの機種と異なる場合があり、加熱設定も異なる場合があります。
機種により、仕様や操作が異なりますので、詳しくは、取扱説明書をご覧ください。