ER-WD3000 Web料理集
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スイーツ マカロン

見た目もかわいくおいしいマカロンは、プレゼントや自分へのご褒美にもピッタリ。

付属品・棚位置・給水
  • 下段角皿

材料

マカロン生地(ココア)

  • 卵白(冷凍する)30g
  • グラニュー糖15g

A

  • 粉糖50g
  • アーモンドプードルココアパウダーと合わせて40gにする
  • ココアパウダー(無糖)小さじ1

ガナッシュ:約12組分

  • ミルクチョコレート20g
  • 生クリーム15g
  • ラム酒小さじ1/2
  • インスタントコーヒー※お好みで小さじ1/2
  • ナッツ(炒ってみじん切り)※お好みで約5g

バタークリーム:約48組分(作りやすい量)

  • バター※お好みで食塩不使用のバターに変えても80g
  • 卵白20g
  • 砂糖20g
  • バニラエッセンス少々
  • お好みのジャム40g

下準備

卵白は冷凍後、自然解凍する。解凍したあとに、計量してください。

アーモンドプードルは、あらかじめ袋に入ったまま、冷蔵庫に入れておく。

作りかた

  1. 1

    生地を作る

    Aを合わせて2~3回ふるい、使うまでラップをして冷蔵庫で冷やしておく。

  2. 2

    メレンゲを作る。卵白をハンドミキサーで泡立て、ハンドミキサーの羽根に泡立った卵白がかかるくらいになったらグラニュー糖の1/2量を加える。やわらかい角が立つようになったら残りを加え、ボウルをひっくり返しても落ちないくらいしっかりとかたくなるまで泡立てる。
    ※メレンゲが羽根に残らないようにきれいに取ってください。

  3. 3

    21 を再度ふるいながら加え、粉っぽさがなくなるまで、ゴムべらで切るように、全体をさっくりと混ぜる。

  4. 4

    マカロナージュ

    生地が適度なやわらかさになるように、ゴムべらの平らな面で、ボウルの側面にすりつける。
    仕上がりの目安は、生地につやが出て、すくい落としたときに、ゆっくりとつながって落ちるくらいです。

  5. 5

    成形

    口金(丸型:口径約8~10㎜)を付けた絞り出し袋に4 を入れる。
    ※ボウルやゴムべらに生地が残らないよう、きれいに取って絞り出し袋に入れてください。
    クッキングシートを角皿に敷き、24等分に絞り出す。(大きさの目安:直径約2~2.5㎝)
    ※絞り出し袋の中に生地が残らないように、絞り出し袋を平らなものでこすって、最後まで絞り出してください。
    手のひらで、角皿を下からたたき、絞ったときにできる角をならす。
    ※大きな角などは残ることがあります。

  6. 6

    生地表面の乾燥

    5角皿下段に入れて乾燥する。[自動メニュー マカロン(乾燥)]

     

    ※[マカロン]メニュー搭載の機種で作れるレシピです。お使いの機種により仕様が異なります。詳しくは取扱説明書[料理集]でご確認ください。

  7. 7

    ブザーが鳴ったら、表面を指でそっと触って乾燥の確認をします。指に生地が付かなかったら、乾燥しています。(角皿は温まっています)
    乾燥が足りないときは、延長を押して、乾燥時間を追加してください。
    ※ 指に生地が付かなくなるまで、乾燥を繰り返してください。

  8. 8

    焼成

    表面が乾燥したら、角皿ごと取り出し、予熱する。[自動メニュー マカロン(焼成)]

    予熱終了後、角皿下段に入れて加熱する。

    ※[マカロン]メニュー搭載の機種で作れるレシピです。お使いの機種により仕様が異なります。詳しくは取扱説明書[料理集]でご確認ください。

  9. 9

    加熱終了後、クッキングシートごと焼網の上で冷ます。冷めたらクッキングシートからはがす。

  10. 10

    仕上げ

    お好みのクリーム*をはさむ。乾燥しないようにして一晩くらい冷蔵庫でねかせ、食べるときは冷蔵庫から出して常温にすると、クリームがなじんでおいしくいただけます。
    クリームをはさんだ当日でも召し上がれます。
    *クリームは、ガナッシュ・バタークリーム、ジャムなどお好みのものをどうぞ。

     

  11. 11

    マカロンアレンジ

    材料表Aのココアパウダーにかえてお試しください

    材料とアーモンドプードルを合わせて40gになるように準備してください

    ●アーモンドプードルに加える
    ・抹茶:抹茶(小さじ1)を加える
    ・ きなこ:きなこ(小さじ3)を加える
    ・ ごま:黒すりごま(小さじ2)を加え、生地を絞った上に、黒ごまを数粒のせる
    ・ ストロベリー: 食紅(適宜)を加え、いちごジャムをはさむ
    ・ シナモン:シナモンパウダー(4ふり)を加える
    ●すり鉢などで粉末にして、アーモンドプードルに加える
    ・ 紅茶:紅茶の茶葉(小さじ1)を加える
    ・ コーヒー:水に溶けるタイプのインスタントコーヒー(小さじ2)を加える
    ・ くるみ:くるみ(小さじ2)を加え、生地を絞った上に、砕いたくるみ(分量外)をのせる
    ・ ココナッツ: ココナッツ(小さじ3)を加え、生地を絞った上に、ココナッツロング(分量外)をのせる
    ●その他
    ・ バニラ:作りかた3 でバニラエッセンス(少々)を加える
    ・ 塩・ブラックペッパー: 生地を絞った上に、塩・ブラックペッパー(少々)をふる

  12. 12

    ガナッシュの作りかた

    チョコレートは細かく刻んで耐熱容器に入れ、生クリームを加える。
    沸騰しないように様子を見ながら加熱する。[レンジ200W 40秒〜1分10秒]
    加熱終了後よく混ぜて溶かす。
    ラム酒を加えて混ぜ、塗りやすいかたさになるまで様子を見ながら冷ます。
    ※お好みで、インスタントコーヒーや、ナッツを加えても。インスタントコーヒーは加熱前に、ナッツは加熱後に加えてください。

  13. 13

    バタークリームの作りかた

    バターは室温に戻し、クリーム状にする。
    ハンドミキサーで卵白を泡立て、砂糖を少しずつ加えて、かたいメレンゲを作る。
    バターにメレンゲを少しずつ加え、加えるごとにハンドミキサーでよく混ぜる。
    バニラエッセンスを加え、ジャムを少しずつ加え、加えるごとにハンドミキサーでよく混ぜる。
    ※卵白を加熱していないので、早めにお召し上がりください。

ポイント

●マカロンを作る前にお読みください。
・マカロンは作りかたの難しいお菓子です。材料・湿度・生地の状態(作りかた)・生地の乾燥具合など様々な要因で、外観・焼き色・食感が変わってきます。
 何度もチャレンジしてコツをつかみ、自分好みのマカロンをお楽しみください。
 ※マカロンに焼き色が付いたり、焼き色にムラができたりすることがありますが、ご了承ください。
・雨の日や湿度の高い日は避けましょう。湿気があると上手にできないことがあります。また、湿度が高く乾燥しにくいときは、乾燥時間を延長してください。
・オーブンなどのヒーター加熱調理後など、庫内の温度が高いと[自動メニュー  マカロン(乾燥)]はスタートしません。
 庫内温度が室温ぐらいまで下がってからお使いください。
・庫内に水分や湿気があるときは、乾いた布巾でしっかりと拭き取ってください。
・マカロンは焼いたときに表面がひび割れないように、生地表面を乾燥させてから焼き上げます。
・アーモンドプードルは多くの脂質を含んでいるため、表面に油しみができることがあります。

●きちんと計量
●作業中、器具に生地を残さない。
・小さなお菓子のため、分量の違いが出来栄えに影響します。

●しっかりとかたいメレンゲを作る
・ボウルやハンドミキサーの羽根に油分や水分が付いていないか確認してください。
・卵白に少しでも卵黄が混じったら泡立たないので、使わないでください。
・卵白はあらかじめ冷凍したものを解凍して使うことにより、コシが弱くなり泡立ちやすくなると言われています。

●生地を適度なやわらかさにする(マカロナージュ)
・絞り出したときに少し角が残り、手のひらで角皿を下からたたいたときに、角がなくなるくらいがちょうどよいやわらかさです。
 →角皿をたたいても角が消えないときは、マカロナージュ不足です。次回、もう少し生地をやわらかめにしてみましょう。
・やわらかすぎると絞り出すときに流れて絞りにくくなります。また、ふくらみも悪くなります。

●均等に絞るには
・ あらかじめクッキングシートに折り目などをつけておくと、絞る位置の目安になります。(ただし、クッキングシートが角皿から浮かないようにしてください)

●乾燥の見極め
・ 触ったときに、指に付かず、やわらかさを感じるくらいがよい状態です。

●こんなときは
表面がひび割れた、ピエができない、ふくらまない
→生地表面の乾燥不足です。湿度が高かったり雨の日ではありませんか?道具や材料に水分などがついていませんか?作りかたのポイントを参考にチャレンジしてみてください。

  • 調理時間の目安には、下ごしらえなどの時間は含みません。
  • 掲載されている調理時間・温度は一応の目安ですので、様子を見ながら行ってください。
  • 掲載している料理写真と実物の仕上がりが異なる場合があります。
  • 動画に出てくる機種はお使いの機種と異なる場合があり、加熱設定も異なる場合があります。
  • 機種により、仕様や操作が異なりますので、詳しくは、取扱説明書をご覧ください。