桜の花の塩漬けはたっぷりの水で振り洗いし、30分以上水につけ、キッチンペーパーで水気を除いておく。
材料
- 桜の花の塩漬け4個
- 桜の葉の塩漬け4枚
- 食用色素(赤)少量
- 水少々
- こしあん60g
- 道明寺粉80g
- 水130ml
A
- 砂糖20g
- 塩少々
トッピング
- 金箔適宜
下準備
桜の葉の塩漬けは30分以上水につけ、キッチンペーパーで水気を除いておく。
食用色素(赤)は水(少々)で溶いておく。
こしあんは余分な水気があるときはぺーパーで挟むようにして取り、4等分にし、丸めておく。
作りかた
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1
耐熱容器に水(130ml)を入れ、水で溶いた食用色素(赤)を少しずつ加えて淡いピンク色にする。
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2
①に道明寺粉を入れて混ぜ、約10分浸す。
ラップをふんわりとかけ、庫内中央に置いて加熱する。[レンジ500W 約3分30秒] -
3
加熱終了後、へらで混ぜ、再度ラップをふんわりとかけ、庫内中央に置いて加熱する。[レンジ500W 約2分30秒]
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4
加熱終了後、すぐに蒸気が逃げないようにラップをかけなおして、約10分蒸らす。
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5
④が温かいうちにAを加えて混ぜ、1/4量ずつラップに広げ、こしあんをのせて包む。
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6
桜の葉の塩漬けの葉脈を外側にして、葉の先端が上にくるように包み、桜の花の塩漬け・金箔を飾る。
ポイント
桜の葉の塩漬け・桜の花の塩漬けの塩がたくさんついている場合は、水に長くさらし、風味を生かしたい場合はさっと洗う程度にすすぎ、ペーパーで水気を拭くとよいでしょう。
今回は一般的に売られている、粉末タイプの色素を使用。液体のものやメーカーにより色が若干異なるため、お好みで調整しましょう。道明寺の蒸し上がりがほんのりと桜色になるようにすると上品な桜餅に仕上がります(濃くならないように注意)。
今回は衛生面から成形時ラップを使用していますが、ご家庭では手で直接成形してもよいです。その際、手にシロップをつけるとよいでしょう(水では仕上がりが水っぽくなるため)。※シロップの作り方:鍋に水大さじ2と砂糖大さじ1を入れ、1度沸騰させ、冷ます。
- 調理時間の目安には、下ごしらえなどの時間は含みません。
- 掲載されている調理時間・温度は一応の目安ですので、様子を見ながら行ってください。
- 掲載している料理写真と実物の仕上がりが異なる場合があります。
- 動画に出てくる機種はお使いの機種と異なる場合があり、加熱設定も異なる場合があります。
- 機種により、仕様や操作が異なりますので、詳しくは、取扱説明書をご覧ください。