ER-VD3000 Web料理集
  • PDF
  • X
  • Facebook

パン プレッツェル

プレッツェルとはラテン語で「組んだ腕」の意味。カリッとした香ばしさがビールにぴったり。

調理時間の目安
加熱約12分
手動加熱の設定
オーブン(予熱あり)200℃
9〜14分
付属品・棚位置・給水
  • 下段角皿

材料

A

  • フランスパン専用粉(ふるう)200g
  • インスタントドライイースト3g
  • 塩、砂糖各4g
  • スキムミルク4g

  • 115g
  • ショートニング8g

〈重曹液〉

  • 適宜
  • 重曹水に対し3%分

  • 粒塩適宜

下準備

重曹液は沸騰させ冷ましておく

作りかた

  1. 1

    生地作り

    ボウルにAを入れ、水を粉全体に吸わせるように混ぜ合わせ、一つにまとまったら軽く強力粉(分量外)をふった台に移す。手のひらに体重をかけてこね、ときどき生地を低い位置から台にたたきつける。

    なめらかになったら、ショートニングを加え、よくこねる。ショートニングが混ざってなめらかになり、生地をのばして薄い膜ができたらこね上がり。(こね上がり温度約25℃)

    なめらかな面が出るようにして丸め、合わせ目を下にしてショートニング(分量外)をぬった耐熱ボウルに入れてラップをする。

  2. 2

    一次発酵

    1 を角皿にのせて下段に入れて発酵させる。[発酵30℃ 40~50分]発酵終了後、ガス抜きする。

  3. 3

    ベンチタイム

    2を6等分して丸め、乾いた布巾、ぬれ布巾、ラップの順にかけて約15分休ませる。

  4. 4

    成形1

    3の生地をめん棒を使って長さ40㎝くらいのだ円形にのばし、端からきっちり巻いていく。
    真ん中を太めに、左右の端をやや太めになるように両手で転がしながら60㎝くらいにのばす。

  5. 5

    成形2

    生地の両端を持って輪を作り、クロスさせて一度ねじりプレッツェル形にする。

  6. 6

    オーブンシートを敷いた角皿に5を6個並べ、乾いた布巾、ぬれ布巾をのせる。

  7. 7

    成形発酵

    6を下段に入れて発酵させる。[発酵30℃ 30~40分]

  8. 8

    焼成

    庫内には何も入れずに予熱する。[オーブン(予熱あり) 200℃]

    予熱中に、重曹液に7の生地をくぐらせて水気を切り、オーブンシートを敷いた角皿にのせる。

    生地の太い部分に横に刃先の鋭いナイフなどでクープを入れ、粒塩を散らす。

    予熱終了後、下段に入れて加熱する。[200℃ 9~14分]

ポイント

2段で焼くときは、オーブン(予熱あり) 200℃ 12~17分。材料を2倍にして作ります。
  • 調理時間の目安には、下ごしらえなどの時間は含みません。
  • 掲載されている調理時間・温度は一応の目安ですので、様子を見ながら行ってください。
  • 掲載している料理写真と実物の仕上がりが異なる場合があります。
  • 動画に出てくる機種はお使いの機種と異なる場合があり、加熱設定も異なる場合があります。
  • 機種により、仕様や操作が異なりますので、詳しくは、取扱説明書をご覧ください。