レーズンはぬるま湯につけてやわらかくし、水気を拭き取る。
- メニュー
- No.40-1 バターロール(1段)
- 調理時間の目安
- 予熱約9分+加熱約10分
- 手動加熱の設定
- オーブン(予熱あり)210℃ →
200℃ 8~13分
- 付属品・棚位置・給水
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材料
- 強力粉(ふるう)250g
- ドライイースト(予備発酵不要の顆粒タイプ)3.5g
- 牛乳(室温のもの)145g
- 砂糖20g
- 塩2.5g
- 卵25g(Mサイズ1/2個)
- バター(室温に戻す)45g
- レーズン55g
ドリール
- 卵黄Mサイズ1個分
- 水大さじ1
下準備
作りかた
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1
生地づくり
ボウルに強力粉をふるって入れ、インスタントドライイーストを加えて混ぜる
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2
容器に牛乳(室温のもの)・割りほぐした卵を入れ、砂糖・塩を加えてよく溶かす。
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3
1 の中央にくぼみをつけ、2 を入れ、周りの強力粉を少しずつくずして、指先で軽く混ぜ、強力粉と水分が均一に混ざるようにする。
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4
水分が全体に行き渡るようにさらに混ぜる。
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5
クリーム状にしたバターを4 に加え、バターが全体になじむように混ぜ込む。
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6
強力粉(分量外)をふった台の上に5 を取り出し、こすりつけるようにしてまとまるまでこねる。まとまってきたら、なめらかな生地になるまでよくこねる。
*初めはベタベタくっつきますが、こねているうちに、台や手にもあまり生地がつかなくなります。 -
7
のばしてみて、膜状になり、指が透けて見えればこね上がり完了。
下準備したレーズン少しずつ加えて生地を作る。 -
8
一次発酵
なめらかな面が出るように丸め、合わせ目をしっかりとじて、サラダ油(分量外)を薄くぬった耐熱ボウルに合わせ目を下にして入れ、ラップをする。
角皿にのせて下段に入れ、約2倍になるまで発酵させる。発酵40℃ 30~40分
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9
フィンガーテスト
発酵状態を確認する。
指に強力粉(分量外)をつけ、生地の中央にさして、くぼんだあとがそのまま残れば発酵完了。指のあとが元に戻る場合:発酵不足です。一次発酵の時間を追加してください。時間を追加してもふくらまないようであれば、材料が古いかもしれませんので、お確かめください。
指を抜くとしぼむ:発酵過剰です。室温や生地の初期温度などの条件によって、発酵が進みすぎるようです。次回からは、発酵時間を少し短めにしてください。
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10
ガス抜き
生地を軽くつぶして、外から中へたたむようにひとまとめにし、ガス抜きをする。(いじりすぎると弾力がなくなります)
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11
分割
10 を包丁かスケッパーを使い、12等分(1個約40g)に切る。
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12
ベンチタイム
パン生地をなめらかな面が出るように丸め、固く絞ったぬれ布巾またはラップをかけて約10分休ませる。
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13
成形
休ませたパン生地を約8㎝のにんじん形にして(写真左から2番目)、めん棒で約20㎝の三角形にのばす(写真中央)。
三角形にのばしたパン生地の細い方を少し手前に引っぱりながら、幅の広い方を手前に転がすように巻く(写真右から2番目)。
巻き終わりを下にして、角皿に並べる。 -
14
成形発酵
13 のパン生地と庫内に霧を吹き、下段に入れ、約2倍になるまで発酵させる。
発酵40℃ 30~40分
※2段のときは、角皿を上・下段に入れる。
*生地の表面が乾燥するとうまく発酵しません。乾燥ぎみのときは成形発酵の途中で、庫内に霧を吹く回数を増やしてください。 -
15
焼成
14 を角皿ごと取り出し、予熱する。
自動メニュー No.40-1 バターロール(1段)
生地の表面にハケでドリールをぬり、予熱終了後、下段に入れて加熱する。
※ 2段のときは、角皿を上・下段に入れる。
加熱終了後、あみの上で冷ます。※2段で焼くときは、材料を2倍にして作ります。
予熱:オーブン 210℃・焼成: オーブン 200℃ 11~16分。
焼きムラが気になるときは、ミトンを使いやけどに注意しながら
1段:残時間3~6分頃に角皿の前後を入れ替える
2段:残時間4~8分頃に角皿の前後・上下段を入れ替える
- 調理時間の目安には、下ごしらえなどの時間は含みません。
- 掲載されている調理時間・温度は一応の目安ですので、様子を見ながら行ってください。
- 掲載している料理写真と実物の仕上がりが異なる場合があります。
- 動画に出てくる機種はお使いの機種と異なる場合があり、加熱設定も異なる場合があります。
- 機種により、仕様や操作が異なりますので、詳しくは、取扱説明書をご覧ください。