逆挿入とは、電池のプラス極端子、マイナス極端子を使用機器の指示と逆にいれることで大変危険です。
逆挿入した場合、特に3個以上の直列使用のとき、そのうちの1個が逆向きでも機器が作動することがあり、逆に入れた電池が他の電池によって充電され、電池内部にガスが異常発生して内圧が高まり液もれ、破損、破裂を起こす危険性があります。(乾電池は充電式に作られておりません。)
ショートさせたことありませんか
電池のプラス極端子、マイナス極端子を金属などの導電性のもので接続させた状態をいいます。
ショートは機器の配線異常や、電池と一緒にネックレスなどの金属チェーンをポケットに入れたときや、電池を硬貨など金属物と混ぜて引きだしに入れたときなどに起こり、一時に過大な電流が流れ、発熱、液もれ、破裂など起こすおそれがあります。
交換する時は同じ種類で同時に交換してください
「アルカリ乾電池とマンガン乾電池」「古い電池と新しい電池」というように混ぜて使うと、電池の寿命が短くなるだけでなく、破裂や液もれの恐れもあります。同じ種類で同時に交換してください。
アルカリ乾電池は、強アルカリ液を使用しています。万一、液が漏れて皮膚や衣服に付着したり、目に入ると「化学やけど」や目を傷めるおそれがありますので、すぐにきれいな水で洗い流してください。
※目に入ったり、皮膚に異常がある場合には、医師にご相談ください。